秋から冬にかけて気温が下がって肌の乾燥が気になりますよね。
かかともその1つで、乾燥すると角質がボロボロになります。
見られない部分だからと言ってケアを怠っていませんか?
そんな角質ケアの人気商品をレビューし、着け心地や効果などを報告します。
寝ている間だけの装着という簡単なケアをご紹介します。
この記事のコンテンツ
かかとの角質ってどんなもの?
まずはケアの前に角質について簡単にご紹介します。
角質とは角化組織とも言われる、体の表面にできるケラチンやタンパク質の固まりです。
かかとに角質が溜まると皮膚が厚く硬くなり、表面は地割れのようになる角化症となります。
では何故溜まってしまうのでしょうか。
かかとに角質が溜まってしまう原因
主な原因として2つあります。
1つは冒頭でもお伝えしました「乾燥」です。
かかとは他の皮膚と異なって皮脂を分泌して皮膚や髪を保護、保湿する皮膚腺がありません。
そのため、油分が不足してより乾燥しやすい部分となります。
さらには角質層内にある、水分保持機能のセラミドや保湿成分が不足して乾燥、より角化症になってしまいます。
もう1つは「足への負担」です。
角質は外部からの刺激を防御するために厚くなるはたらきがあります。
かかとだけでなく、足裏は体重を支える場所なので歩いている時や走っている時に摩擦が生じます。
他の部位よりも角質が厚くなるので、負担を抑えるために靴には大抵インソール(中底)などに衝撃吸収する革製などがありますが、
中にはサンダルやヒールなど、衝撃吸収性が低い靴もあるのでかかとにより負担が掛かります。
素足であっても足裏を保護する機能は角質以外ありませんので、紫外線が加わるとより負荷は掛かります。
その他の原因としては、
加齢によるターンオーバーの乱れやバリア機能の低下、
ストレスによるホルモンバランスの乱れ、
疲労蓄積による肌の再生力の低下、血行不良、姿勢の悪さや足を冷やすといった行為なども挙げられます。
原因を抑えるか備えたりしないと体内の細胞を失ってしまう可能性があるので、いずれにしても注意が必要です。
角質ケアをしないとどうなる?
では乾燥や足への負担などが増えてしまうと、かかとはどうなってしまうのでしょうか。
角化症以外の病気について挙げていきます。
・足水虫
水虫というと、足指の間を思い浮かべる方が多数いると思います。
実は水虫にも様々な種類があり、かかとにも水虫が存在するのです。
それが「角質増殖型」です。
乾燥によって増える水虫は粉を噴いたような見た目が特徴で、乾燥型水虫とも言えます。
季節に関係なく発症し、暑い夏場でも治らない場合は皮膚科で相談してみてください。
・足白癬(あしはくせん)
カビがかかとに入ってきてかゆみや炎症が発しやすくなります。
角化だけでなく、皮膚がうろこのように硬くなるのも特徴です。
カビなので梅雨の時期に素足で歩いている時にカビに接触して発症する可能性があります。
水虫の一種でもあるので足水虫同様、かゆみなどが引かない場合は皮膚科に要相談です。
その他ではタコ(べんち)による角化のような厚く硬くなる病気や、
免疫力が低下してウイルスに感染して発症するイボがあります。
いずれにしても症状が長引いていたり、かゆみなどが止まらない場合は保湿剤などで治すのではなく、早めに皮膚科に行く事を推奨します。
角質ケアの人気商品をレビュー!
それでは、角質ケアの人気商品についてご紹介します!
素材や使い方
普段から着用できる足うら美人も販売しておりますが、
今回は寝ている間だけなので、ほとんど手間いらずのおやすみサポーターについてご紹介していきます!
一般的に靴下は1つの生地で作られていますが、
おやすみサポーターは表面が綿で裏面がシルクの2種類の生地で構成され、その間のかかとに保湿シートが入っています。
間に入っている理由は、保湿シートがむき出しだと直に触れて不快になってしまうそうです。
おやすみサポーターの裏側はこのようになります。
表側はしなやかでやわらかい超長綿、裏側は吸湿速乾のあるシルクを使い、かかとだけに充てた保湿シートとなっています。
集中的に保湿シートで囲うことにより保湿力を上げ、水分補給機能があるセラミドなどを失わないように保護します。
この保湿シートだけでも保湿は十二分に発揮できるので保湿クリームは不要で、
クリームを塗ってしまうとシートが劣化してしまうので逆効果になります。
お風呂上りにさっと履くだけで水分などが保湿されるので、イージーでタイミング的にもベストとなります。
また、洗濯する事により保湿能力が下がる心配をする方がいらっしゃると思いますが、
保湿成分が失われる事はないので何度でも洗濯して使い続ける事が可能です。
実際に使ってみた結果
足裏美人おやすみサポーターは7日間使用するだけでも効果が抜群と言われているので試してみました。
まずは、使用初日の前の私のかかとです。
お見苦しい写真でスミマセン(汗
2018年11月下旬に撮影したもので、夜は気温が10℃を下回ってコートが必要になってきた時期でした。
肌触りとしてはちょっとカサカサしている感じで、昔に比べるとそこまでひどくはありません。
(余談で、昔はスポーツをしていて足の負担はハンパなく、特に冬のヒビ割れには困っていました)
とは言え角質も厚いという感じで、この先の冬ではよりひどくなってしまうと感じて購入しました。
おやすみサポーターを装着するとこのようになります。
(注意:使用してから数日後なのでサポーターが少し汚れています 汗)
足首から土踏まずの辺りを覆うような形状です。
つま先までないのは寝ている時に汗をかきやすいので、蒸れて睡眠を妨げないように作られています。
かかとに厚みを感じるので保湿されているんだなと感じとれます。
ただ初日なのでまだまだカサカサ感の方が増している状態です。
とりあえず寝る前に必ず装着し、就寝時間は6~7時間ぐらいで7日間を過ごしてみました。
おやすみサポーターを装着して効果を発揮したのは3日目でした。
かかとに意識が集中するように体温を感じ、肌触りも見た目は変わりませんが、ほんの少し良くなった印象があります。
昔、スポーツをしていた時に足の体重がどこに掛かっているか測定しましたが、
私の場合は足の付け根部分が最も体温が高く、ほぼ一般的な体重の掛かり方でした。
しかし、若干前に体重に掛かっているので歩く時もつま先からというのが多かったです。
それからおやすみサポーターを装着してからは温かくなったかかとに意識が集中し、
歩き方が理想的なかかとから着地するという意識が修正されました。
少し姿勢も良くなることになり、さらには冷え性も解消されました!
冬だけでなく、暑い夏の就寝中の冷房による冷えを防ぐ効果もあります。
次第に良くなってきたかかとを続けて7日間使ってみた結果、
お伝えした通り、かかとに血行が行き渡り表面は少しツヤが出てきて、
足全体の体重の掛かり方が理想的となりました。
かかとがツルツルになるだけでなく、姿勢も良くなったのが私の場合の効果でした!
唯一の不満としては土踏まずの所に生地が掛かるので最初はくすぐったいですが、
慣れてきてからは特に気にしなくてもなったので、最初だけ我慢すれば後は問題ありません。
かかとの角質ケアの人気商品レビューのまとめ
・かかとは角質が厚く硬くなりやすく、乾燥や足への負担などでより増してくる
・角質=角化症が進むと水虫やカビによる白癬(はくせん)が付着し、かゆみや炎症を起こす
・足うら美人おやすみサポーターは寝ている間に角質を保湿でケアし、早ければ3日目にも効果が出る
いかがでしたでしょうか。
足うら美人おやすみサポーターは保湿ケアが最大の特徴ですが、そこから他の部分へも効果を発揮します。
二次的な部分は個人差がありますが、かかとのツルツル感は寝ている間だけ使い続ければ十二分です!
これだけの機能が備わってお値段が約1,000円と断然お買い得です。
角質だけでなく、冷え性にも困っている方にも足うら美人おやすみサポーターは最適です。
万が一、7日間使用して効果が出なくても返金保証が付いています。
送料はご自身の負担と使用から10日間以内の注意が必要ですが、使用後であっても可能です。
まずは一度、お試しになってみてください!
見られない所で隠れ美人を目指し、健康体を保ち続けましょう!!
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